お腹が痛い女性と白い薬

胃腸に悪い食事

胃が痛い女性

胃腸は、食事の影響を受けやすいです。
胃腸に悪いのは、消化がしにくい食べ物ばかりを使った食事です。
油や牛乳は消化するのが難しい代表的な食べ物で、天ぷらやフライはたくさん食べない方が良いです。
ご飯は主食となりますが、米が油をたっぷり含んでいるチャーハンは消化の負担になります。
冷ご飯やお寿司など熱が奪われた時も注意します。

辛い料理やニンニクなどの刺激物も胃腸に悪いです。
唐辛子は料理にアクセントを加えますが、胃腸の調子が悪い時に食べると症状が悪化します。

東京大学が行った研究では、砂糖水を飲むと胃の働きが数十秒止まると分かりました。
よって砂糖を多く使った料理やデザートを食べると、消化がスムーズに行われなくなります。
砂糖によって胃の働きが阻害される原因ははっきりしていませんが、糖反射といって砂糖が神経伝達を邪魔していると考えられています。
栄養バランスを考えたメニューでも、おやつやデザートに甘いお菓子を食べるとその食事における消化が困難になります。

塩や醤油など塩分の多い調味料が多いと、胃の粘膜を傷付けることがあります。
調味料以外にも梅干や漬物、生ハムなどご飯のおかずになる食べ物に塩分は多く含まれています。

野菜には消化しやすいものとそうでないものがあります。
胃腸に良くないのは、人参や大根、キャベツの芯といった硬い野菜です。
これらには食物繊維が豊富ですが、食物繊維は胃で消化することができずに負担をかけます。

さらに食事中にお酒を飲むのも危険です。
アルコールは体内に入ると胃の粘膜にとっては刺激物になります。
アルコールの20%は胃、残りの80%が腸で吸収されるので、休肝日を設けるなどして胃腸を休めます。